C.ルメール騎手騎乗の1番人気フォアシュピールが勝利(撮影:下野雄規)
28日、中山競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝2000m・18頭)は、スタート一息で後方からの競馬になったC.ルメール騎手騎乗の1番人気フォアシュピール(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、3〜4コーナーで好位まで追い上げて直線で抜け出し、2着の7番人気スプリッツァー(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒4(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気ネイザンロード(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、2番人気プリマヴィスタ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、3番人気ドミナシオン(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)は15着に終わった。
勝ったフォアシュピールは、父ディープインパクト、母ミュージカルロマンス、その父Concorde's Tuneという血統。