1日、名古屋競馬場で行われた第22回新春ペガサスC(3歳・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、中団でレースを進めた丸野勝虎騎手騎乗の2番人気エムエスオープン(牝3、愛知・竹下直人厩舎)が、3〜4コーナーで一気に進出して直線で先頭に立ち、内で食い下がった1番人気インザフューチャー(牡3、愛知・川西毅厩舎)をクビ差下して優勝した。勝ちタイムは1分45秒6(重)。
さらにクビ差の3着に7番人気ユーセイシューター(牡3、愛知・竹下太厩舎)が入った。なお、3番人気ムスターファ(牡3、笠松・湯前良人厩舎)は12着に終わった。
勝ったエムエスオープンは、父バトルプラン、母タケノチャンス、その父チーフベアハートという血統。インザフューチャーにハナ差敗れたゴールドウィング賞のリベンジを果たし、重賞初制覇を飾った。