5日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、好位のインでレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の1番人気ミッキープリンス(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で外に出されて脚を伸ばし、一旦は先頭に立った5番人気レオファイナリスト(牡3、美浦・牧光二厩舎)をゴール前で捕らえて、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。

　さらに3馬身差の3着に3番人気ホテルカリホルニア(牡3、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、2番人気ニシノハヤシゲル(牡3、美浦・矢野英一厩舎)は11着に終わった。

　勝ったミッキープリンスは、父ハーツクライ、母アートプリンセス、その父Officerという血統。