【地方競馬】7年半ぶり姫路競馬再開、松木大地騎手騎乗ヒデノレガシーが開幕戦制す

2020年01月15日 11:35

姫路競馬開幕戦を制したヒデノレガシー(写真はJRA新馬戦出走時、ユーザー提供:Artemisionさん)

 2012年8月30日以来、開催を休止をしていた姫路競馬が、本日15日から再開された。

 開幕戦の1R・C3三(ダ1400m・10頭)は、3番手からレースを進めた松木大地騎手騎乗の1番人気ヒデノレガシー(牝4、兵庫・雑賀伸一郎厩舎)が3コーナーで先頭に立ち、中団から末脚を伸ばした6番人気グラーネ(牡11、兵庫・山元博徳厩舎)に4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(良)。

 さらに1/2馬身差の3着にはパープレー(牡9、兵庫・織田誠厩舎)が入った。2番人気ブイキャスター(セ10、兵庫・岡田利一厩舎)は6着、3番人気ダイナミックゲイン(牡5、兵庫・小牧毅厩舎)は9着だった。

 ヒデノレガシーは父フリオーソ、母ヒデノメガミ、その父フジキセキ。祖母リバイバルはレガシーワールドの叔母にあたる血統。通算成績は11戦2勝。

 松木大地騎手は2015年高知デビューの24歳。姫路競馬の実戦ではこれが初騎乗だった。

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