O.マーフィー騎手騎乗の8番人気インビジブルレイズが白富士S勝利(撮影:小金井邦祥)
1日、東京競馬場で行われた白富士S(4歳上・リステッド・芝2000m)は、中団でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の8番人気
インビジブルレイズ(牡6、栗東・吉村圭司厩舎)が、直線半ばで追い比べから抜け出してゴールまで押し切り、直後から差を詰めた9番人気
マイネルサーパス(牡4、美浦・高木登厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
レッドガラン(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気
ゴーフォザサミット(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は
レッドガランとアタマ差の4着、1番人気
ダイワキャグニー(牡6、美浦・菊沢隆徳厩舎)は7着、2番人気
フランツ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は9着に終わった。
勝った
インビジブルレイズは、父ハーツクライ、母クレバースプリント、その父サクラバクシンオーという血統。昨年12月のサンタクロースS(3勝クラス)に続く連勝を飾った。通算成績はこれで20戦6勝。