丸山元気騎手騎乗のアクロアイトがクビ差凌いで新馬勝ち(撮影:下野雄規)
9日、東京競馬場で行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、道中3〜4番手でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の6番人気アクロアイト(牝3、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、直後から差を詰めた2番人気レヴィオーサ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気ラパンセソバージュ(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、3番人気トーホウラデン(牡3、栗東・高橋亮厩舎)はラパンセソバージュと1/2馬身差の4着、1番人気ヴェルズネイ(牝3、美浦・堀宣行厩舎)は12着に終わった。
勝ったアクロアイトは、父ハーツクライ、母が米GI・2勝のウィーミスフランキー、母の父Sunriverという血統。