メイクデビュー戦を制したレオアジャイルと岩田康(撮影・持木克友)
「新馬戦」(8日、東京)
2番手につけた7番人気の
レオアジャイル(牝2歳、父
ダノンスマッシュ、母レオフラッパー、美浦・杉浦)が直線半ばで鋭く抜け出し、2馬身半差をつけて快勝した。
岩田康は「スムーズに競馬ができた。追ってからも反応できたし、道中は遅かったけど自分の形で競馬ができた」と納得顔。杉浦師は「ウチにこんな馬がいたんだなあ」と驚いた様子。「気が良くて、やらなくても走れる感触だった。1回使った分、距離的には短めになる気はしないでもないが、年内は(もう1戦)行くと思う」と話した。