【豪・BCライトニング】7頭立て5番人気ガイトラッシュがV、断然人気ネイチャートリップは4着

2020年02月15日 16:20

 15日、オーストラリアのフレミントン競馬場でG1ブラックキャヴィア・ライトニング(芝直線1000m・7頭立て)が行われた。

 道中は内ラチ寄りを3頭、外ラチ寄りを4頭が進む極端な展開に。内から脚を伸ばした5番人気ガイトラッシュ(セ4、M.ザーラ騎手)が、3番人気レッドゼル(セ7、K.マカヴォイ騎手)との叩き合いを制し、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは57秒53(重)。

 レッドゼルから0.2馬身差の3着には、大外から追い込んだ2番人気ラヴィングギャビー(牝3、C.ウィリアムズ騎手)が入った。断然人気のネイチャートリップ(セ5、J.マクドナルド騎手)はさらに2馬身差の4着だった。

 ガイトラッシュは父Lope de Vega、母Miss Barley、その父Fastnet Rockという血統。オーストラリアのG.リチャーズ厩舎の管理馬で、これが重賞初制覇。通算成績は15戦7勝。

※馬齢表記は南半球の表記に準ずる。

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