16日、小倉競馬場で行われた北九州短距離S(4歳上・OP・芝1200m)は、後方2番手でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の1番人気シヴァージ(牡5、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の3番人気メイショウキョウジ(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(重)。
さらにクビ差の3着に13番人気イエローマリンバ(牝5、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、2番人気アンヴァル(牝5、栗東・藤岡健一厩舎)は8着に終わった。
勝ったシヴァージは、父First Samurai、母Indian Bay、その父Indian Charlieという血統の米国産馬。芝ではこれが初勝利で、通算戦績は16戦5勝となった。