【地方競馬】帰国初戦のミシェル騎手がV 「雰囲気がいつもと違って不思議」

2020年03月02日 16:40

ミシェル騎手が川崎での帰国初戦を勝利(撮影:高橋正和)

 1日の川崎競馬第2R・(ダ1400m・12頭)は、逃げ馬を見る形で進めたM.ミシェル騎手騎乗の2番人気エースソフィア(牝3、川崎・佐々木仁厩舎)が直線で早めに抜け出し、最後は2着の1番人気ブルーティアーズ(牝3、浦和・山越光厩舎)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分33秒5(重)。1/2馬身差の3着にはヴィタレス(牡3、川崎・鈴木義久厩舎)が入った。

 エースソフィア鞍上のM.ミシェル騎手は、2月29日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた騎手招待競走「2020 STCインターナショナルジョッキーズチャレンジ」で総合3位タイとなって帰国した初戦を勝利、これで地方競馬短期免許での来日以来の地方競馬通算15勝目となった。

【ミカエル・ミシェル騎手】
「帰国してすぐにこうして勝てて本当に嬉しいです。これで地方競馬15勝目になりました。最高です。(無観客競馬で)お客様がいませんので歓声もなく、雨も降っていて、雰囲気がいつもと違って不思議な感じです。でも、私はここに勝つために来ていますので、レースに集中していきます。ファンの皆さまが、テレビなどでご覧になって応援して下さっていることを祈っています」

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

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