マキシマムセキュリティ(写真右から2頭目)が優勝したサウジC
サウジC1着のマキシマムセキュリティ(牡4、米・J.サーヴィス厩舎)、2着ミッドナイトビズー(牝5、米・S.アスムッセン厩舎)、11着マッキンジー(牡5、米・B.バファート厩舎)は、ドバイWC(3月28日・UAEG1・メイダン競馬場・ダ2000m)は回避。中東遠征は切り上げ、アメリカへ帰国する。
同3着ベンバトル(牡6、UAE・S.ビン・スルール厩舎)、4着ムーチョグスト(牡4、米・B.バファート厩舎)、5着タシトゥス(牡4、米・W.モット厩舎)はドバイWCへ出走予定。一昨年のドバイターフ覇者ベンバトルは、今年はドバイWCでダートG1初制覇を目指す。
日本からは現時点でクリソベリル(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、ゴールドドリーム(牡7、栗東・平田修厩舎)、チュウワウィザード(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)、マスターフェンサー(牡4、栗東・角田晃一厩舎)の4頭が、ドバイWC出走を予定している。
現時点の英ブックメーカー『bet365』では、ベンバトルが単勝3.0倍の1番人気。ムーチョグストが5.0倍、タシトゥスが8.0倍で続く。日本馬最上位はクリソベリルとゴールドドリームで17.0倍。