【地方競馬】最年長騎手・森下博のラストランは4着 「迷惑かけずに騎乗できて良かった」

2020年03月06日 16:45

引退レースを終えて騎手服をあしらったメンコをつけた誘導馬に乗りVサインをする森下博(撮影・持木克友)

 地方競馬の最年長騎手で、今開催を最後に引退する森下博(64)=川崎・フリー=が6日、現役最後のレースを終えた。最後の騎乗は8Rのエスプリブラウンで4着だった。レース後の引退報告式では「みんなに迷惑をかけずに騎乗できて良かった。地元の川崎記念を勝ったエスプリシーズが思い出に残っている」と話した。最終騎乗を終えた感想を聞かれると「最後だから勝とうと思っていたのと、無事に終わって良かったという両方ですね」と笑顔を見せた。31日で騎手を引退した後は調教助手に転身する。

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