【JRA】阪神でチューリップ賞、中山ではオーシャンS/本日の注目ポイント

2020年03月07日 06:00

チューリップ賞には阪神JFで伏兵ながら2着と好走したマルターズディオサらが出走(ユーザー提供:Ogiyoshi3さん)

 3/7(土)は中山・阪神・中京の3場開催。6日正午の馬場発表は中山と中京が芝・ダート共に良、阪神が芝良・ダート重。7日の天気は中山と中京が晴れのち曇り、阪神が晴れのち雨の予報となっている。

■今週も無観客競馬
 先週に引き続き、今週3月7日(土)、8日(日)の中央競馬は無観客で開催される。3月14日(土)以降の開催については、後日改めて発表される。

■牝馬クラシックに向けた重要な一戦・チューリップ賞
 阪神11Rは、3着馬までに桜花賞の優先出走権が与えられるトライアル競走・チューリップ賞(GII)。阪神JFで1〜4着のレシステンシア、マルターズディオサ、クラヴァシュドール、ウーマンズハートが再び相まみえる注目の一戦だ。

■高松宮記念の前哨戦・オーシャンS
 中山11Rは芝1200mのオーシャンS(GIII)。1着馬に高松宮記念の優先出走権が与えられる前哨戦で、スプリンターズS優勝馬タワーオブロンドン、重賞3勝のダノンスマッシュ、本レースで3年連続2着のナックビーナスら好メンバーが集結した。

■L.ヒューイットソン騎手が来日
 南アフリカのライル・ヒューイットソン騎手が短期騎手免許を取得し、日本での騎乗を開始する。1997年生まれの22歳で、2017/18年シーズンから2季連続で南アフリカリーディング1位に輝いた実績がある。本日はオーシャンSのハウメアなど、中山で7鞍を予定。

■岡部誠騎手と笹川翼騎手が中央参戦
 愛知の岡部誠騎手が中京で8鞍に騎乗。10R・フローラルウォーク賞では、地元のエイシンハルニレとコンビを組む。大井の笹川翼騎手は中山で騎乗。オーシャンSのナリタスターワンなど、8鞍を予定している。

■ディアドラの半弟がデビュー
 中山4Rはダート1800mの新馬戦。ディアドラの半弟にあたるキングカメハメハ産駒ナバーラがデビューを飾る。今年開業した宮田敬介厩舎の管理馬として初めての出走となり、鞍上はC.ルメール騎手。初戦勝利なるか。

■帯広ではイレネー記念
 帯広競馬場では18時05分にイレネー記念が行われる。3歳馬による一戦で、格付けはBGI。デビュー10連勝中で重賞も既に2勝しているキョウエイリュウ、黒ユリ賞2着のアヴエクトワらが参戦する。

■古川吉洋騎手が区切りの勝利まであとわずか
 古川吉洋騎手はJRA通算500勝まであと1勝で、本日は阪神で8鞍に騎乗。丸田恭介騎手はJRA通算400勝まであと1勝で、本日は中山で7鞍に騎乗する。

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