サートゥルナーリアを担当していた吉岡辰弥調教師(撮影日は2018年12月28日)
15日の中京6Rで13番
トゥインクルリーフ(牝4)が1着となり、管理する吉岡辰弥調教師(栗東)は、管理馬初出走での勝利を果たした。
JRA初出走・初勝利を挙げた調教師は、2019年の石坂公一調教師(栗東)以来で、1954年のJRA設立以降27人目、現役では9人目。
吉岡辰弥調教師は、調教助手時代には
サートゥルナーリアを担当。3月4日付で厩舎を新規開業した。3日付で解散となった山内研二厩舎からは10頭を引き継いでいる。
【吉岡辰弥調教師のコメント】
「チャンスのある馬を預けていただいたオーナーサイドと良い状態で引継ぎをしていただいた山内元調教師に感謝しています。スタッフもこの一戦に向けてすごい熱量で取り組んでくれました。厩舎も盛り上がると思いますし、次の1勝に向けて頑張ります」(JRAのホームページより)