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【JRA】エンプレス杯など重賞3勝のアンデスクイーンが引退、繁殖入り

2020年03月18日 18:20

前走のエンプレス杯など重賞3勝のアンデスクイーン(撮影:高橋正和)

 5日に行われたエンプレス杯(JpnII)など、地方交流重賞3勝のアンデスクイーン(牝6、栗東・西園正都厩舎)が、18日付でJRAの競走馬登録を抹消。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。

 アンデスクイーンは父タートルボウル、母レイナカスターニャ、その父キングカメハメハ。叔母にGI3着2回のアロマティコがいる血統。一口馬主クラブのグリーンファームで、一口5万円(総額1000万円)で募集された。

 重賞はエンプレス杯のほか、昨年のブリーダーズゴールドC(JpnIII)、レディスプレリュード(JpnII)の計3勝。通算成績は31戦8勝(うち地方7戦3勝)。獲得賞金は2億502万4000円。

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