28日、中京競馬場で行われた名鉄杯(4歳上・OP・ダ1400m)は、先手を取った菱田裕二騎手騎乗の10番人気ダイメイフジ(牡6、栗東・森田直行厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気テーオージーニアス(牡5、栗東・梅田智之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(稍重)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気サヴィ(牡6、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、3番人気ドリュウ(牡5、美浦・土田稔厩舎)は9着に終わった。

　勝ったダイメイフジは、父アグネスデジタル、母ダイメイダーク、その父ダンスインザダークという血統。2度目のダート挑戦で、2018年12月以来の勝ち星をあげた。通算成績はこれで35戦7勝。