【大阪杯予想】 消去法が指し示す“前走で大敗した馬の可能性”! 該当した7割が4着以下に敗れている“危険な人気馬”も!/JRAレース展望

2020年04月03日 18:03

今回の『ケシウマ』に該当したロードマイウェイ。前走の大敗が引っかかったが、出負けがあったことをふまえれば、完全に見限るのは早計かも

 日曜日に行われる大阪杯(GI)はダノンキングリーのGI初制覇なるか、ブラストワンピースやワグネリアンなどのGI2勝目なるか、注目点が多く、バラエティに富んだメンバーが集まりました。

 GIに昇格して4年目ですが、GII時代にはキタサンブラックやキズナなどが2着に敗れているレースでもあります。波乱を期待したいレースでもありますが、人気上位を外そうにも、伏兵を選ぼうにも勇気がいる…そんなときには、過去のデータから敗戦した条件を抽出し、ここで好走できない馬を導き出す『ケシウマ』の消去法に注目です。ここでは5つの条件のうち、1つを紹介します。

【条件1】
前走着差1.0秒以上負け[0-0-0-27] 複勝率0%
該当馬:ロードマイウェイ
過去10年のデータなので当然GI昇格後も入っているのだが、GII時代でも3冠馬オルフェーヴルや牝馬2冠のダイワスカーレットが出走するなど、豪華メンバーで行われることが多かった。そうした超一流馬が出走してくるレースだけに、前走で1秒以上負けた馬では到底太刀打ちできないということをこのデータが表している。
(過去の主な該当馬:11年ドリームジャーニー4人気9着、10年ヤマニンキングリー2人気7着)

 2走前に、大阪杯と同舞台で行われたチャレンジC(GIII)を勝ったロードマイウェイが該当。前走で敗れた金鯱賞(GII)からの巻き返しを期待したいところですが、前走のレース結果に不安要素がありそうです。

 残り4つの条件は『ケシウマ』の大阪杯パーフェクト消去法で公開中です。これまでに該当した約70%が4着以下に敗れている”危険な人気馬”も1頭紹介しています。消去法により残った馬をご覧いただき、馬券検討にお役立てください!

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