11日、福島競馬場で行われたひめさゆり賞(3歳・1勝クラス・芝2000m)は、先手を取った西村淳也騎手騎乗の12番人気
ベレヌス(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気
レザネフォール(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に8番人気
プリマヴィスタ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気
ディアセオリー(牡3、美浦・高木登厩舎)は
プリマヴィスタと1馬身差の4着、2番人気
ロードオマージュ(牡3、美浦・尾形和幸厩舎)は8着に終わった。
勝った
ベレヌスは、父
タートルボウル、母カフヴァール、その父デュランダルという血統。初芝で通算2勝目を飾った。