ダンツキッチョウ引退、乗馬に

2006年11月17日 15:30

 JRAは17日、昨年の青葉賞(GII)を制した{horse=2002103542:ダンツキッチョウ}(牡4、栗東・山内研二厩舎)が、15日付で競走馬登録を抹消、引退したことを発表した。今後は北海道新ひだか町の山田ステーブルにて乗馬となる予定。

 ダンツキッチョウは、父サンデーサイレンス、母レイホーソロン(その父パーソロン)という血統。半姉に95年阪神牝馬特別(GII)など重賞3勝のサマニベッピン(父ノーザンテースト)、伯父に81年日本ダービー2着のサンエイソロンがいる。04年8月に札幌競馬場でデビュー。2戦目で初勝利を挙げ、重賞初挑戦となった札幌2歳S(GIII)ではストーミーカフェの2着。約5か月の休養を挟んで臨んだすみれS(OP)、青葉賞(GII)を連勝して日本ダービー(GI)に駒を進めた。しかし同レースではディープインパクト、インティライミに次ぐ3番人気に支持されるも直線伸びを欠き13着と大敗。その後、右前浅屈腱炎が判明し、休養に入っていた。通算成績6戦3勝(重賞1勝)。

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