24日、帯広市と競馬モール(楽天競馬を運営)が、ばんえい競馬を通じた地域振興策の「ばんえい十勝応援企画」に、2020年度も共同で取り組むことを発表した。
帯広市と競馬モールは、2013年4月より「楽天競馬」でばんえい競馬を購入した際の売上金の一部を積立て、これまでに「ばん馬生産牧場ツアー」など継続して「ばんえい十勝応援企画」を共同実施してきた。
その結果、2019年度のばんえい競馬の売上金額は、帯広市単独開催としての最高額にあたる310億円を達成。8年目となる本年度は、年度を通して活躍した競走馬・生産者・騎手・厩舎を表彰する「ばんえいアワード」を拡充することで、馬主のさらなる価値向上を図るとともに、競走馬の安定的な生産と供給増加も支援していく予定。
(ばんえい十勝と楽天競馬の共同リリースより)