距離延長が引っかかり、『ケシウマ』に該当してしまったレッドアンシェル。前走の大敗のショックも気になるところ
春のマイル王決定戦、安田記念へ向けた重要なステップレースとして位置づけられている京王杯SC。今年は、高松宮記念で思わぬ大敗を喫した実力馬が揃って出走してきた。果たして巻き返しはあるのか、それとも狂ったリズムは戻らないのか?
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【条件1】
前走で高松宮記念、オーストラリアT以外の芝1200m戦使用[0-0-0-23] 複勝率0%
該当馬:ラヴィングアンサー、レッドアンシェル
距離延長は短距離戦ほど堪えるもの。高松宮記念のようなハイレベル戦や、軽いスピードが求められる京都芝1200mで走っていないと、1200mから1400mへの延長は基本的に苦しい。
(過去の主な該当馬:16年エイシンスパルタン1人気7着)
昨年のCBC賞勝ち馬、レッドアンシェルが消えてしまいました。基本的には短距離ほど距離延長が堪える傾向が強く、「距離延長組」は疑ってかかったほうが良さそうです。
過去34回を参照した「スペシャルデータ」を含む、残りの4つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。