14日、門別12R・北斗盃(H2)でレッドカード(牝3、北海道・林和弘厩舎)が優勝し、騎乗していた井上俊彦騎手がホッカイドウ競馬最高齢重賞勝利記録を更新した。55歳1カ月での達成。
これまでの記録は、宮崎光行騎手が2019年ブロッサムCで達成した52歳11カ月と14日。
1965年4月14日生まれ、北海道出身。1983年4月18日函館3Rでデビュー(マルゼンシーフ)、翌日の4月19日函館8Rで初勝利(マツカゼフアミリー)。1999年函館3歳S(GIII)優勝など、通算成績15594戦1950勝(2020年5月14日時点、JRAの成績含む)。
(ホッカイドウ競馬のリリースより)