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【大井記念予想】帝王賞への重要なステップ!レース傾向から浮上するのはあの馬だ!

2020年05月19日 18:00

GI馬3頭を撃破したブリリアントカップ優勝時のストライクイーグル(撮影:高橋正和)

 大井記念は2014年から2000mに変更され、さらに18年からはSIに昇格。上半期のダート王決定戦・帝王賞へ向けて、南関東馬の重要なステップとなった(2着までに帝王賞の優先出走権)。

 過去6年の結果から傾向を探るとともに、今年の出走馬を分析する。

 大井2000mはスタートから1角までが長い直線で枠順の有利不利が少なく、外回りのためスピードとスタミナの両方が必要。東京ダービー、帝王賞、東京大賞典などまさに馬の地力が試される王道の距離となっている。そのため直近1年の同距離では1〜3番人気の勝率が89%と高い。

 大井記念も1番人気は【3-0-2-1】と好成績。3着内18頭中13頭が5番人気以内で堅めの決着が多い。6番人気以下だった5頭中、4頭はまだ別定(現在は定量)だった17年以前で斤量54kgと恵まれた条件だったことも頭に入れておきたい。

 枠順では毎年のように2桁馬番が3着内に入っていることに注目。19年は4着だったが13番人気の15番が来ている。近3年は4枠が1、1、2着の好成績。内の馬を見ながら自在に動ける枠が比較的有利だ。

 地力勝負で重要なのが距離適性。3着内14頭が2000m以上のオープンで勝利実績があった。それ以外の4頭も同距離オープン3着以内や、JRAで1800m以上での勝利があり距離実績は重視したい。

 また、3着内9頭が前走2着以内だった。他4頭が交流重賞だったことを考えれば、前走が南関限定戦だった場合は1または2着が望ましい。大井記念へのステップとしてはブリリアントカップ組が5勝、2、3着1回の好成績だ。

 以上の傾向から今年の出走馬をチェックすると、筆頭候補には共に大井所属のストライクイーグルフレアリングダイヤが浮上。特にストライクイーグルは前走のブリリアントカップでノンコノユメサウンドトゥルーオールブラッシュのGI馬3頭を撃破と充実している。

(文=秋田麻由子)

>>大井 記念特設サイトはこちら

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