産駒が初勝利を果たしたアジアエクスプレス(ユーザー提供:クリア・スカイさん)
20日の門別競馬第6R・JRA認定
アタックチャレンジ(ダ1200m・10頭)は、先手を取った桑村真明騎手騎乗の1番人気
スティールグレート(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)が直線で後続との差を広げ、最後は6番人気
スラストリバーサー(牡2、北海道・松本隆宏厩舎)に8馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分15秒5(良)。
勝った
スティールグレートは父が新種牡馬
アジアエクスプレス、母キタサンスズラン、その父アルカセットという血統。父
アジアエクスプレスは現役時代、初の芝コース出走となった2013年朝日杯FSでGI制覇を果たし、翌年のレパードSで芝ダート両重賞制覇を遂げた。本レースの
スティールグレートがデビュー2戦目、産駒3走目で見事に父に勝利を届けた。