【海外競馬】日本産馬ホッカイドウミス、豪州の障害デビュー戦で12馬身差圧勝

2020年06月02日 19:59

 2日、オーストラリアのウォーナンブール競馬場で行われたハードル未勝利戦(障害3200m・10頭立て)に、日本産馬ホッカイドウミス(牝5、S.ジャクソン騎手)が出走。

 逃げ馬を見る形でレースを進め、2周目3コーナー付近で先頭に立つと、直線では独走態勢。2着ユーロンエンペラー(セ5、W.ゴードン騎手)に12馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは3分51秒57(不良)。

 ホッカイドウミスは父オルフェーヴル、母フォーシンズ、その父Sinndar。半姉にJRA3勝ディオジェーヌがいる血統。日本のノーザンファームの生産馬。2015年セレクトセール当歳で、3348万円(税込)で落札された。

 フランスのF.グラファール厩舎の管理馬としてデビュー。同地では5戦2勝の成績で、オーストラリアのG.ウォーターハウス&A.ボット厩舎に移籍。移籍後は平地で9戦未勝利だったが、障害デビュー戦の今回で一変の走りを見せた。

※馬齢は現地表記に準ずる。

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