大柿一真騎手騎乗の4番人気コスモピオニールが勝利(撮影:谷口浩)
4日、笠松競馬場で行われた第3回ぎふ清流C(3歳・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、中団後方でレースを進めた大柿一真騎手騎乗の4番人気
コスモピオニール(牡3、兵庫・田村彰啓厩舎)が、早めに捲って押し切りを図っていた2番人気
ダルマワンサ(牡3、笠松・田口輝彦厩舎)を直線半ばで差し切り、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に1番人気
ドラゴンウォリアー(牡3、笠松・田口輝彦厩舎)が入った。なお、3番人気
トーセンレビュー(牡3、笠松・後藤正義厩舎)は
ドラゴンウォリアーと1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
コスモピオニールは、父
リーチザクラウン、母ユーセイクインサー、その父タイムパラドックスという血統。重賞初制覇を飾り、通算成績を13戦2勝とした。