14日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、2番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気フラーズダルム(牝2、栗東・松永昌博厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気ホウオウアマゾン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気マジカルステージ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、1番人気グランデフィオーレ(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)はマジカルステージと1馬身差の4着に終わった。
勝ったフラーズダルムは、父キズナ、母クーデグレイス、その父ホワイトマズルという血統。