【海外競馬】英米G1馬コンデュイットが死亡、15歳 日本で種牡馬生活も

2020年06月18日 11:25

日本で種牡馬生活を送っていたコンデュイット(ユーザー提供:エリーさん)

 英米G1・4勝馬で、日本でも種牡馬生活を送ったコンデュイットが急性の脳損傷のため、北アイルランドのタリーレーンハウススタッドで死亡していたことがわかった。15歳だった。英競馬メディア『Racing Post』などが現地時間17日、報じた。

 コンデュイットは父Dalakhani、母Well Head、その父Sadler's Wellsという血統。

 現役時代はイギリスのM.スタウト厩舎に所属。2008年・2009年BCターフ(米G1)、2008年セントレジャー(英G1)、2009年キングジョージ(英G1)とG1・4勝をあげた。

 2009年ジャパンC(GI・4着)を最後に現役を引退し、日本のビッグレッドファームで種牡馬入り。代表産駒は2017年東京ジャンプS(JGIII)を制したシンキングダンサー(JRA現役)。2016年から、北アイルランドのタリーレーンハウススタッドでけい養されていた。

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