【海外競馬】種牡馬マンデュロが死亡、18歳 2007年に欧州G1・3連勝

2020年06月28日 18:53

 現役時代に欧州G1・3連勝をあげた種牡馬マンデュロ(牡18)が、けい養先のフランスで現地時間27日、心臓発作のため死亡したことがわかった。ダーレーグループのホームページで同日、発表された。

 マンデュロは父Monsun、母Mandellicht、その父Be My Guestという血統。

 2006年にドイツのP.シールゲン厩舎からフランスのA.ファーブル厩舎に移籍し、5歳時の2007年に本格化。同年はイスパーン賞(仏G1)、プリンスオブウェールズS(英G1)、ジャックルマロワ賞(仏G1)を含む、重賞5戦5勝の成績を収めた。通算成績は18戦10勝。

 種牡馬としてはヴァジラヴァド、リボンズ、ウルトラ、チャリティーラインといった欧州G1馬を輩出。日本では目立った産駒の活躍はなかったが、ワールドプレミアやワールドエースの母マンデラが、マンデュロの半姉にあたる。

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