【仏オークス】ディープインパクト産駒ファンシーブルーが出走、前走は愛1000ギニー2着

2020年07月04日 11:15

 現地時間5日にフランスのシャンティイ競馬場で行われるG1・仏オークス(ディアヌ賞、3歳牝・芝2100m)に、ディープインパクト産駒のファンシーブルー(牝3、愛・D.オブライエン厩舎)が出走する。鞍上はP.ブドー騎手。

 ファンシーブルーは母チェンチコヴァ、その父Sadler's Wells、伯父にG1・6勝馬High Chaparralがいる血統のアイルランド産馬。

 未勝利戦、リステッドとアイルランドでデビュー2連勝。前走の愛1000ギニー(愛G1)は後方から追い込み、仏オークスにも出走するピースフル(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)の2着だった。1600mより長い距離へは今回が初出走となる。

 愛ブックメーカー『Paddy Power』のオッズでは、前走コロネーションS(英G1)を制したアルパインスター(牝3、愛・J.ハリントン厩舎)と、2戦2勝のラービアー(牝3、仏・JC.ルジェ厩舎)が、単勝3.5倍の1番人気タイ。ピースフルが4.5倍、ファンシーブルーは11.0倍の4番人気で続いている。

 発走予定時刻は現地時間15時55分(日本時間22時55分)。

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