3日、中山競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1600m)は、木幡初広騎手騎乗の1番人気オペラブラーボ(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)が道中2番手追走から直線で抜け出し、逃げた8番人気ブレイブソニックに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気ダイワゴーレムが入った。
勝ったオペラブラーボは、父オペラハウス、母がJRA・6勝のワルツダンサー(その父サンデーサイレンス)という血統。半兄に今年のサウジアラビアロイヤルC(OP)勝ちなどJRA現5勝のワイルドワンダー(牡4、美浦・久保田貴士厩舎、父ブライアンズタイム)、従兄に04年テレビ埼玉杯(南関東G3)を制したベルモントソレイユ(牡6、大井・高橋三郎厩舎)がいる。