福島5Rのドゥラモンドは2頭の重賞勝ち馬を兄に持つ良血。手塚師は「軽い走りで反応も俊敏。機動力があるのでこの舞台は合いそう。初戦から期待している」とVを狙っている。

　10Rのココロノトウダイは、2連勝した後、春は重賞を転戦。「じっくり乗っているし、夏場は調子がいいみたい。福島も合っているし、このメンバーならチャンス十分では」と力を込めた。

　2Rゴルトベルクは骨折による長欠明け。「乗り込んで仕上がりはいい。距離はぎりぎりだが、今の未勝利戦なら力上位」と初勝利へ自信を見せる。(常木)

【7/11の出走馬】
福島2Rゴルトベルク　　　　A
福島5Rドゥラモンド　　　　A
福島10Rココロノトウダイ　 A
福島11Rムスコローソ　　　 C

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