白嶺賞、オウシュウクラウン敗れる

2006年12月03日 15:30

 3日、水沢競馬場で降雪の中行われた白嶺賞(3歳上、ダート1600m、1着賞金200万円)に、重賞3勝のオウシュウクラウン(牡3、岩手・櫻田浩三厩舎)が出走。小林俊彦騎手騎乗で単勝1.2倍の圧倒的人気に推されたが、逃げる4番人気ニッショウウララを捕らえきれず、1.1/4馬身差の2着に敗れた。勝ちタイムは1分40秒4(不良)。

 オウシュウクラウンは父ジェイドロバリー、母Favoured(その父Chief's Crown)という血統の首国産馬。6月の岩手ダービーダイヤモンドCで重賞初制覇を果たすと、ジャパンダートダービー(交流GI)では地方馬最先着となる3着に好走。その後も重賞の不来方賞、前走の阿久利黒賞を制している。29日に大井競馬場で行われる東京大賞典に出走の意志を見せたが、回避を表明していた。通算成績20戦10勝(重賞3勝)。
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