11日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・8頭)は、2番手でレースを進めた小牧太騎手騎乗の4番人気セレッソフレイム(牝2、栗東・服部利之厩舎)が、逃げ粘る2番人気ニシノカムイ(牡2、栗東・宮本博厩舎)をゴール前で捕らえて抜け出し、最後はこれに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気トーカイキング(牡2、栗東・西橋豊治厩舎)が入った。なお、1番人気ケイセブン(牡2、栗東・羽月友彦厩舎)は6着に終わった。
勝ったセレッソフレイムは、父パイロ、母ボストンサクラ、その父ダイワメジャーという血統。