下原理騎手騎乗のタガノジーニアスが勝利(撮影:稲葉訓也)
23日、名古屋競馬場で行われた第24回名港盃(3歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金400万円)は、道中4〜5番手でレースを進めた下原理騎手騎乗の2番人気
タガノジーニアス(牡7、兵庫・新子雅司厩舎)が、ゴール手前で前を捕らえて抜け出し、最後は中団から伸びた4番人気
ストーンリバー(牡6、兵庫・長南和宏厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒5(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着には、早め先頭で粘った3番人気
エイシンニシパ(牡7、兵庫・橋本忠明厩舎)が入った。なお、1番人気
アドマイヤムテキ(牡7、愛知・角田輝也厩舎)は6着に終わった。
勝った
タガノジーニアスは、父エンパイアメーカー、母タガノチャーリーズ、その父Saint Balladoという血統。重賞初挑戦のここで重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで45戦6勝。