【本日の注目ポイント】新潟・札幌開催がスタート!新潟1Rにミルファーム12頭出走など

2020年07月25日 06:00

新潟5Rでデビューするグランメテオール(ユーザー提供:阪神優勝!さん)

 7/25(土)は新潟・札幌の2場開催。24日正午の馬場発表は2場いずれも芝・ダート共に良。25日の天気は新潟が雨のち曇り、札幌が曇りの予報となっている。

■新潟・札幌開催がスタート
 先週まで行われていた「阪神・福島・函館」の開催が終わり、今週から「新潟・札幌」開催となる。小倉が加わる8月3週目までの3週間はこの2場開催となり、この間平地重賞は、新潟でアイビスサマーダッシュとレパードS、札幌ではクイーンSとエルムSが行われる。

■ミルファームが史上最多の12頭出し
 「白、赤格子、赤袖」の勝負服でおなじみのミルファームが、新潟1R・芝直線1000mの2歳未勝利戦に12頭(16頭立て)の所有馬を送り出す。これは同一馬主の多数出しとしてはJRA史上最多。1・2・4・6・7枠はミルファームの染め分け帽になる。

■新潟5Rで多くの注目馬が初陣
 新潟5Rは芝1600mの新馬戦。ラッキーライラックの半弟グランメテオール、ダノンプレミアムの半弟のダノンランディ、ブランネージュの初仔ギャリエノワール、クラヴァシュドールの半弟ノースザワールドら、多くの注目馬がデビューを飾る。

■新潟6Rの新馬戦はサトノアポロンに注目
 新潟6Rはダート1200mの新馬戦。Into Mischief産駒の牡馬サトノアポロンに注目したい。セレクトセールにて8640万円で取引された高額馬で、先週の調教で好時計をマークしている。三浦皇成騎手とのコンビでデビュー勝ちなるか。

■札幌5Rの新馬戦はレゼールに注目
 札幌5Rは芝1200mの新馬戦。ミッキーアイル産駒の牝馬レゼールがC.ルメール騎手を背にデビュー。札幌入り後も順調に乗り込まれており、初戦から期待できそうだ。

■深夜には英・キングジョージが発走
 イギリスのアスコット競馬場で、欧州の夏の古馬王者決定戦のキングジョージVI世&クイーンエリザベスS(GI)が行われる。17年と昨年に続く同レース3勝目を狙う女王エネイブルに、A.オブライエン厩舎のジャパン・ソヴリンが挑む。発走は日本時間23時35分。

■札幌1Rにハープスターの全弟らが出走
 札幌1Rは6頭立ての少頭数で行われる芝1800mの2歳未勝利戦で、ハープスターの全弟アークライト、マルセリーナの半弟ギャラントウォリアが出走する。ともに前走の新馬戦では2着。2戦目での勝ち上がりを狙う。

■札幌メインは芝1200mのしらかばS
 札幌11Rは芝1200mの3勝クラス・しらかばS。前走1番人気で2勝クラスを突破したフォッサマグナ、反対に最低人気で2勝クラスを勝利したファイブフォース、このクラスで好走を続けているアスタールビーらが出走する。

■小牧太騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 小牧太騎手はJRA通算900勝まであと3勝で、本日は新潟で2鞍に騎乗。国分優作騎手はJRA通算200勝まであと1勝で、本日は新潟で3鞍に騎乗する。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。