2日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・18頭)は、好位の内でレースを進めた岩田望来騎手騎乗の3番人気デイトンウェイ(牡2、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で最内を突いてゴール寸前で抜け出し、中団から大外に出されて鋭く伸びた9番人気ナムラスパロー(牝2、美浦・武市康男厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒6(良)。
さらにクビ差の3着に14番人気ヒマラヤクリス(牝2、美浦・小手川準厩舎)が入った。なお、1番人気フライングバレル(牝2、栗東・安田隆行厩舎)はヒマラヤクリスとクビ差の4着、2番人気インヴァネス(牝2、美浦・田中清隆厩舎)は5着に終わった。
勝ったデイトンウェイは、父リアルインパクト、母ビバリーヒルズ、その父スニッツェルという血統。