新馬、若葉Sと連勝して、京都新聞杯では単勝1.4倍の人気を集めたアドマイヤビルゴ(栗東・友道康夫厩舎)。前走に関しては「具合は良かったと思うし、あれが実力ではないと思う」と友道康夫調教師。
今回は少し期間をとって、8月7日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩しており、次走は9月13日の中京芝2200mで行われるムーンライトハンデキャップを予定している。
デビュー前から小柄な馬体が懸念材料だったが「今回は体がふた回りくらい大きくなって帰ってきました」とのこと。
今後の路線については、3歳牡馬だけに菊花賞(10月25日・京都芝3000m)がイメージできるが、友道調教師は「距離は2000mから2400mがベストかな」ということで、そのあたりの番組を目指していくことになりそうだ。
なお先週、ノーザンファームしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
8月4日
エイスオーシャン
シュトゥルーデル
ジョニーズララバイ
ダノンクライム
フォルステライト
ブラックダンサー
ボッケリーニ
ミラコロヴェルデ
レッドアンシェル
ローウェル
8月5日
アドマイヤヴェラ
アトレヴィード
アンジュマリッシュ
オーシャンスケイプ
クライムメジャー
サラキア
スズカキング
フラーズダルム
ポンペイワーム
ミスターメロディ
メリッサーニ
レッドベレーザ
ペルレンケッテの2018(バンベルク)
8月6日
ヴェックマン
グランデストラーダ
サトノクロニクル
シュヴァリエローズ
スタッドリー
8月7日
アーズローヴァー
アドマイヤビルゴ
ゲンティアナ
サヴァニャン
ジュンブルースカイ
ディアスティマ
テンバガー
ナンヨーイザヨイ
ブランノワール
メリーウィドウの2018(ジュディッタ)
8月8日
アルファライズ
カヴァス
バトルオブアルマダ
リュクスポケット