ショウリダバンザイの仔マカベウスがデビュー2連勝(撮影:高橋正和)
20日、大井競馬場で行われたJRA指定競走・はやぶさ特別(ダ1400m・10頭)は、先頭集団の後ろで進めた本橋孝太騎手騎乗の2番人気マカベウス(牡2、船橋・米谷康秀厩舎)が直線で外から脚を伸ばして各馬を差し切り、最後は4番人気セブンゴー(牡2、船橋・波多野健厩舎)に1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分27秒7(良)。
3.1/2馬身差の3着には6番人気ホーリーナイトキス(牝2、大井・鷹見浩厩舎)が入った。3番人気タブラオ(牡2、大井・荒山勝徳厩舎)は4着、1番人気ソウマトウ(牝2、大井・三坂盛雄厩舎)は6着だった。
マカベウスは父ゼンノロブロイ、母は2010年の桜花賞(浦和)や2011年の道営記念など重賞7勝を挙げたショウリダバンザイ、その父プリサイスエンドという血統。7月のデビュー戦からの2連勝を決めた。