昨年のマニカトS、今年のウィリアムレイドSと芝1200mの豪G1・2勝のラヴィングギャビー(牝4、豪・C.マー&D.ユースタス厩舎)が、前肢の炎症のため現役を引退、繁殖入りすることがわかった。豪競馬メディア『RACING.COM』などが25日、報じた。
ラヴィングギャビーは、父はDanzig系のI Am Invincible、母Maastricht、その父Mastercraftsmanという血統。
通算成績は13戦4勝。G1・2勝のほか、昨年のチェアマンズS(豪G3)、スカボローS(豪G3)と全4勝を重賞であげた。4月4日のTJスミスS(豪G1・11着)がラストランとなった。
※馬齢は現地表記に準ずる。