29日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、好位でレースを進めた菅原明良騎手騎乗の6番人気モメントグスタール(牡2、美浦・高木登厩舎)が、直線半ばで先頭に立ってゴールまで先頭を譲らず、最後は2着の8番人気スペシャルトーク(牡2、美浦・杉浦宏昭厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に2番人気ウエスタンエポナ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、1番人気ロードエクレール(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は5着、3番人気エコロマンボ(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)は8着に終わった。

　勝ったモメントグスタールは、父ハービンジャー、母ハーモニーフェア、その父シンボリクリスエスという血統。