【小倉サマーJレース後コメント】スプリングボックス森一馬騎手ら

2020年08月29日 15:30

勝利した森一馬騎手(c)netkeiba.com、撮影日:2020年1月11日

小倉8Rの小倉サマージャンプ(障害3歳以上J・GIII・芝3390m)は2番人気スプリングボックス(森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分42秒0(良)。1馬身半差の2着に3番人気ブレイクスピアー、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気ハルキストンが入った。

スプリングボックスは栗東・寺島良厩舎の6歳牡馬で、父ハーツクライ、母セカンドノホシ(母の父シンボリルドルフ)。通算成績は40戦6勝。

レース後のコメント
1着 スプリングボックス(森一馬騎手)
「有力馬を見ながら、自分のリズムでレースを運ぶことができました。前走後、放牧に出て、良い状態で厩舎に戻りました。牧場、厩舎スタッフ共にこの暑い夏場の調整を上手くして頂いた事が今回の勝利の最大の要因です」

2着 ブレイクスピアー(熊沢重文騎手)
「自分のレースはできましたし、いつもより折り合いもしっかりついていました。3コーナーでソラを使うようなところがありました。でも(勝ち馬から)1馬身1/2差と頑張っています」

3着 ハルキストン(難波剛健騎手)
「地力がありますね。前半は思ったほどゲートを出せずに後ろからになりました。慌てても仕方ないと思い、リズム重視で運びました。正面の連続障害もうまくこなしてくれました。決して手応えが良いとは言えない中、ジリジリと脚を伸ばしてくれました。ラストは前の馬の脚があがりかけているのを見て、何とか...と思いましたが、3着でした。でもオープンで4勝しているだけあります」

4着 マイネルレオーネ(平沢健治騎手)
「道中は進まないところがあって、後半おっつけおっつけになりました。出来そのものは、福島で僕が乗って勝った時の方が良いように感じました。でもこのメンバーで、この暑い中、ラストまで踏ん張ってくれたのは、地力の証明です」

5着同着 タガノグルナ(北沢伸也騎手)
「久しぶりの分、噛みすぎました。タスキまでかなり引っかかりましたから、ラストはこらえきれませんでした。これでガス抜きになれば良いですね」

5着同着 クリノライジン(小野寺祐太騎手)
「メンバー的に展開が速くなると見ていました。未勝利戦で勝った時にラストは良い脚を使っていたので、じっくり運びました。今日のように流れに乗って、リズム良く運べれば、4歳なのでこれから楽しみです」

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