5日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・14頭)は、先団の後ろでレースを進めた横山武史騎手騎乗の1番人気シュネルマイスター(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、最後は逃げ粘った8番人気テンウォークライ(牡2、美浦・金成貴史厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ファジェス(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気デルマアシュラ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は10着に終わった。
勝ったシュネルマイスターは、父Kingman、母Serienholde、その父Soldier Hollowという血統の独国産馬。