19日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・15頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気スルーセブンシーズ(牝2、美浦・尾関知人厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の2番人気インナリオ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気アラビアンナイト(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、3番人気ベルエポック(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)は8着に終わった。
勝ったスルーセブンシーズは、父ドリームジャーニー、母マイティースルー、その父クロフネという血統。