日本人所有馬が米G1を勝利

2006年12月18日 10:00

 現地時間17日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたハリウッドスターレットS(2歳牝、米G1・ダート8.5f)は、D.フローレス騎手騎乗の8番人気ロマンスイズダイアン Romance is Diane(牝2、米・M.ミッチェル厩舎)が好位3番手追走から直線入り口で先頭に立つと、4番人気クイックリトルミス Quick Little Missを1馬身抑え優勝した。勝ちタイムは1分42秒61(良)。1/2馬身差の3着に2番人気ダウン Down、1番人気ミスティカルプラン Mistical Planは8着に終わった。

 勝ったロマンスイズダイアンは父In Excess、母Romantic Fibs(その父Prized)という血統の米国産馬。全兄にロマンスイズホープ Romanceishope(デルマーダービー-米G2)がいる。7月29日に米・D.オニール厩舎からデルマー競馬場でデビュー(8着)。その後現厩舎に移籍し、10月6日のメイドン(ダート8f)、前走のカリフォルニアC(ダート8.5f)を連勝。今回が重賞初出走だった。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。

 なお、同馬の馬主は日本でオウシュウクラウン(岩手ダービー ダイヤモンドC、ジャパンダートダービー-交流GI・3着)などを所有する西村專次氏。本馬の全兄ロマンスイズホープも所有していた。

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