ダノンバラード産駒のロードブレスが勝利(撮影:高橋正和)
30日、船橋競馬場で行われた第67回日本テレビ盃(3歳上・JpnII・ダ1800m・1着賞金3200万円)は、前3頭から離れた4番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の5番人気
ロードブレス(牡4、栗東・奥村豊厩舎)が、直線に入って一気に抜け出し、中団から追い上げた3番人気
デルマルーヴル(牡4、美浦・戸田博文厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒5(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気
ストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が入った。なお、1番人気
アナザートゥルース(セ6、美浦・高木登厩舎)は5着、2番人気
ダノンファラオ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は7着に終わった。
勝った
ロードブレスは、父
ダノンバラード、母ミステリューズ、その父ナリタトップロードという血統。前走のBSN賞に続く2連勝、ダート転向後6戦5勝という好成績で初の重賞制覇を果たした。