1日、名古屋競馬場で行われた第1回ベイスプリント(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、中団から早めに追い上げた筒井勇介騎手騎乗の1番人気ウラガーノ(牝6、笠松・田口輝彦厩舎)が、直線半ばで抜け出し、最後は2着の9番人気ミトノアミーゴ(牡5、愛知・原口次夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒3(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気アドマイヤムテキ(牡7、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、3番人気ユウチャージ(牝4、愛知・角田輝也厩舎)は10着に終わった。
勝ったウラガーノは、父キンシャサノキセキ、母イリデ、その父Indian Charlieという血統。地方転厩7戦目にして待望の重賞初制覇を果たした。通算成績はこれで30戦5勝。