M.ミシェル騎手(写真は2019年WASJ出場時、撮影:高橋正和)
現地時間3日、フランス・パリロンシャン競馬場の最終9レース(3歳上牝・芝2000m・ハンデ・12頭立て)で、武豊騎手は3番マジックソング(牝6、仏・小林智厩舎)に騎乗する。
2日にサンクルー競馬場でダリア賞(リステッド)を制した武豊騎手が、翌日の凱旋門賞へさらに弾みのつく結果を収めるか、注目が集まる。
同レースではM.ミシェル騎手が6番ラジャルナ(牝3、仏・A.スパニュ厩舎)に騎乗。日本やサウジアラビアの騎手招待競走でともに騎乗した両者が、今度はミシェル騎手の母国フランスで覇を競う。
同レースにはこのほか、オリビエ・ペリエ騎手の娘で今年プロデビューしたメガーヌ・ペリエ騎手や、C.デムーロ騎手、P.ブドー騎手、A.クラストゥス騎手、M.バルザローナ騎手ら、日本でも名の知れた名手たちが騎乗予定。
発走時刻は日本時間4日の1時10分(現地時間3日18時10分)。