【仏・アベイドロンシャン賞】ブドー騎手のウッディドが接戦を制しG1初制覇!

2020年10月05日 16:24

 現地時間4日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたアベイドロンシャン賞(2歳上・G1・芝直線1000m・11頭)は、中団前目で進めたP.ブドー騎手騎乗のウッディド(牡3、仏・F.グラファール厩舎)が早めに先頭集団に取り付いて叩き合いを制し、最後は2着の昨年覇者グラススリッパーズ(牝4、英・K.ライアン厩舎)にクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは58秒52(不良)。

 短クビ差の3着にはリバティビーチ(牝3、英・J.クイン厩舎)が入った。上位人気勢のキープビジー(牝3、英・J.クイン厩舎)は5着、メイクアチャレンジ(セ5、愛・D.ホーガン厩舎)は8着だった。

 ウッディドは父Wootton Bassett、母Frida La Blonde、その父Elusive Cityという血統。これがG1初勝利で、通算成績は9戦3勝。

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