10日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・14頭)は、後方からの競馬となった松山弘平騎手騎乗の2番人気アールドヴィーヴル(牝2、栗東・今野貞一厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、2着の7番人気ヴィジュネル(牡2、栗東・渡辺薫彦厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(不良)。
さらに1馬身差の3着に9番人気タガノスペルノヴァ(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、3番人気プレジャジンク(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)は7着、1番人気ルリオウ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は10着に終わった。
勝ったアールドヴィーヴルは、父キングカメハメハ、母イサベル、その父ディープインパクトという血統。